誰しもゲームをやってると思ったことがあると思う 「誰よりも強くなりたい!」 という感情。
僕はそういう人間は大好きだけど、強くなれない人は無数に存在する。

LOLに限らず他ゲームすべてにおいて「頂点付近に立つプレイヤーは次元が違う」と思う。
それはゲームだけでなくスポーツ、学問といったその他もろもろの全てに共通した点がある。

頂点に立つものに共通した点とは何か。

僕はそれを知っている。
いや、頂点付近にたったことは色んなゲームでも経験があるけれども、頂点にたったことはない。
だけどそれに近い答えは知っている。

才能のある奴ほど、努力をする
こまったね・・・
君達の友人にもいないだろうか。どの「ゲームをやらせても強くなる人間」。
何時間もぶっ通してゲームをやり、休憩という言葉を知らない。
そして気付けば彼らは頂点付近にいる。それは1つの才能で強いプレイヤーの共通点でもある。
特にゲームが好きで、なおかつゲームセンスのない奴ほど、最終的に上手くなる人間が多い気がする。

強くなりたいと思ってる人は自分より強い人を探す
強くなる人は基本的に強い人間とかかわりを持ちたがる。
それは「寄生したい」とかそういう考えではない。ただただ「俺より強い奴とフレンドになりたい」。
純粋にそう思う人間だ。
言葉にするなら「俺より強い奴に会いに行く」。
思考回路は「チーム中で自分が最弱なチームが理想」。

RANK・レートに反映するゲームをやる。」
はっきり言うと、強者ほどLOLのノーマルはやらない。
勿論一部例外はいるけれど、大多数の上位プレイヤーは「LOLのノーマルをやらない」。
なぜか?
絶対に勝ちたいと思ってる人が本気で自分に向かってくる。
そこに魅力を感じる人間は自然と強くなる。上位プレイヤー(マスター・チャレ)の思考は大体こんな感じ。

見る視点が違う
レーンなら相手のキャラを見て、ジャングラーならミニマップを見る。
自キャラは見るけど、相手キャラを観察する能力が高い。

分かる人には分かり、分からない人には分からない。
最初友人とLOLを始めても、強くなり続ける人は、日本鯖ではいずれ孤独になる。

では強くなるために、もっとも効率良い方法は何か
僕は過去「経験こそが全て」だと何度もいってるが、効率の面からみるとよい手段ではない。

初心者の人も見てるから書くけど「強くなりたいのであれば、自分より格上の友人とやる」ことこそが一番
手っ取り早い。
格上の人間達が「当たり前と思ってることは、低レートでは当たり前ではない」ので「格上達が感じる当たり前と思う感覚に染まる」こそが手っ取り早く強くなる方法。
つまり、今の自分が普通だと思えないことが、普通だと思えるようになることこそレベルの底上げが可能。
NAのダイヤ1やマスター帯でも韓国チャレから見たら、ブロンズと一緒だと思う。つまりはそういうこと。

話は変わるけど、僕の友人に少し前にLOL始めた子がいる。
僕や他の格上のプレイヤーとLOLやってるから「成長速度がとんでもなく速い」子で、2ヶ月でゴールドまでいってるし、やっぱり「染まる」ことは重要。
それくらい環境に染まるってことは、強くなる上では効率が良い。

最後に各レート帯で成長が止まっている人に。

ブロンズ・シルバー帯の人は、自分が初心者だということを認めた上で、LOLの基礎は何か。なぜ5人でやるか。考える。
大事なのは、ネクサスを割ることでキルやKDAではない。

ゴールドの脱初心者人は考えてLOLをして自分のどこが悪いか見直してください。
反省点を探して1つ1つなくしていく。
自分の勝ち筋を見つけましょう。

プラチナの人は、考えてください。
1つ1つの行動の結果その先がどうなるか。常に失敗の状況を考えて先を見てください。

ダイヤの人は、ライバルを見つけましょう。
それも自分より強いライバルを。

マスターの人は、より強い環境に慣れることが大事だと思います。
ときおりあたるチャレ帯の環境になれ、1つ1つ少しづつ強くなる。ここまでくるといきなり強くなることは
ありえないのだから。

チャレ帯?
知らない。僕もいったことない。マスター200lpが限界だった。
ただ1つだけ言えるのは、常に変化するOPキャラに対応して使いこなしていくことだと思う。
韓国のチャレ帯とか、旬のチャンプばっかり使ってるし。

自分がダイヤとか不可能だろとか思ってる人でも、挑戦するうちに気付けばダイヤになり、負けて失敗して経験したことが習慣になる。
「日本人にも天才はいる」と思う。自分が気付かないだけで。だから勝手に自分の限界を決めることは良くない。

3年やって強くなれなかったらLOLで強くなるのを諦めよう。
終わり