昔僕はすぐ切れる人間だった。まさに切れるナイフと呼ぶにふさわしい。
LOLをやる前はMGO2をやっていたけれども、僕は味方が弱かったりしたら味方にすーぐ怒ってた。
1日10回は切れてた。最悪の人間だった。

怒ることに価値はない。
他人にあたること、モノにあたること、これら全てに価値はない。

デメリットこそあれど、メリットは100%ないと思う。
もちろんゲームの中でも、リアルでも同意見。LOLで例えるなら「ささいなミスですぐ熱くなること」かな。
無題
人が怒る原因、まさにこれなんだよね。
勝ちたい!とか成功したい!って思ってるからこそ人は怒ると僕は思うけど、怒ることに価値はない

なんでだろう。なんでこう思うようになったんだろうと思って考えてみた。
LOLで連敗が続いて「負けることでは怒らなくなった」のも1つの要因だと思う。
それと違う原因を考えてみたけど・・・10分たっても答えでなかった。つまりは原因不明。

でも最近本当に思う。今の日本で怒ることは時代遅れだということ。現代のメタに合ってない。
今の若者って怒られなれてない人が多い」と思う。僕は部活やってたのでそれなりに耐性があって、怒られて間違ってると思ったら言い返す人間だけど・・・ちなみに納得しなきゃ反省もしない。けど納得したら反省する。

悪い言い方をすれば「頑固」。
良い言い方をすれば「自分の信念に正直」。

若い人の特徴って怒っても反省しないんだよね。(年齢関係なくて納得できないことに対して反省する人いるの)
怒るんじゃなくて「これは悪いことなんだって自分で納得して、自覚すると反省して直す」ように促す。
大事なのはいかに自覚させるか。

だから怒っても意味がない。怒るんじゃなくて自覚させる言葉を相手に使わなきゃ意味がないんですよ。
昔の僕はすぐ熱くなって怒ってた。だから相手も熱くなるし、自分の言葉は相手に届かない。

ちなみに経験的にいって「納得するためには、ある程度考える脳味噌がないと無理
LOLでいうとブロンズとかシルバーとかゴールドとか何いっても無駄
彼らには本当に何言っても無駄。何かを言っても「でも~、だって~」って言うから。
彼らは自分で気づく「きっかけ」がないと無理。
そして気付くことを知ったら成長する。

なんか記事書いてて思った。
僕が怒らなくなったきっかけって「怒っても意味がないって気づいたから」だ。

ってのをチームランクの配信見てて思った。
リーダー格がよく怒ってて「こいつ馬鹿だなぁ」ってその時感じた。
上位レートには特徴があって、ダイヤとかマスターも頑固だけど、彼らは自分が納得したことに関しては反省する。

でも低ランクは納得すらしない。自分の考えが全て正しいと思ってる。
でも馬鹿じゃない。納得はしないけど、経験して「これは駄目なんだなって思ったら」直す人が多い。
だから、いかに気付くきっかけのある機会を与えるか。それが上手い人にとっては自分の人間性を高める。

話それるけど・・・
職場で「めっちゃ馬鹿な奴って評判の人」がいて、その上司がいつも怒ってるけどそれは違う。

「何回も同じミスをする」←上司の言葉にはメモを取るように促せばいい。
「自分で考えて行動しない」 ←上司が助けるからそうなるんだよ。もっと信用してやれよって思う。
「怒る」←考えさせて納得させろ。答えを先に言うな。考えさせてやらせろよって。
「褒める時は人前で、叱るときは誰もいない機会があった時に」←人前で怒る奴多すぎ。人前では褒めろよって。

どんな人かなーって見たら机めっちゃ綺麗すぎた。
なんだろう。机綺麗な方がそりゃいいけど...それとは違う感覚だった。
これは上司が馬鹿なのか、それともこの人が本当にブロンズ5並の馬鹿なのか・・・?どっちかなんだろうなーって思ったけど真相は闇の中。

ちなみに1週間前社会人になって始めて叱られた。
「~君ちょっと頼みたいことがあるんだけど」って言われて別室で注意を受けた。
それも僕が納得できるように、説明しながら。
で、思った。この上司に付いていこうって。

そしてLOLやってて「学習する能力身に付けといて良かった」って思った。
ガチでLOLは社会で役立つゲーム。自分で考えて行動することは当たり前って思える。

つまりLOLを小学校のパソコンの授業でやらせて、考える力を養うことで日本は更に発展する。

夢中になって記事かいてたら文字だけになってしまった。
こういう記事はあまり好ましくないことは気付いているけど、夢中になってしまったんだ。
長くてすまんな

要約するとLOLは人生ってことだよ。