先日ゴールドからプラチナに行けないんですが、どうすれば良いですか?という質問がきた。
あまりにも大雑把すぎるでしょうw

正直いってプラチナとゴールドは結構差があると思います。G1とかP5は正直変わらないです。
ただP3~以降になってくると間違いなくゴールドの方とは別次元になります。

ゴールドの方とプラチナの方はどこが違うのか?つまりプラチナに行くためには←のように考えれば良いでしょうね。
で、ゴールドの方になくてプラチナの方にあるモノなにかということに繋がります。

難しい質問だ。
ゴールドの方になくてプラチナの方にあるもの もうね。経験としか言えない。
状況次第とか使い勝手のいい言葉があるけど、経験もそれ並に使いやすいので使わせていただきます。

ゴールドの方は、ある程度数をこなしている人がいて ある程度ゲームを理解している人が多いとおもいます。
プラチナの方は、ある程度 またはかなり試合をこなしていて ある程度~かなりゲームを理解している。

愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ という言葉がありますが、僕は愚者です。
ただただLoLが下手だったのですが、かなりの数をこなしました。僕と初期やってたいた方は分かるはず。

いきなりですが例を上げたいとおもいます。
例えば20分以降ドラゴン前にワードがなく、ドラゴン前の川ワードを置きに行かなければならない状況があります。
あなたはどうおもってワードを置きにいきますか?
少し考えて見てください 考えたら↓へといって読んでみてください。











ブロンズ「ワードの発想がなかった」
ブロンズある一部・シルバー「何も考えずに置きにいく」または「ドラゴンとかいらねーから」
ゴールド「何も考えずに置きにいく」
プラチナ「若干危ないとおもいつつも置きに行く」
ダイヤ「危ないから注意しながら置きに行く」 

大雑把に例えるならこんな感じ。

ダイヤ上位のジャングラーの大多数は「どんなことをしても置きにいかなければならない」と思っているはず。
または「相手が視認できない、このブッシュにいるかも?相手のトップレーナーはどこ?」と思い人もいると思う。

ここで理解するのが早い人は、ブロ・シルでも「置きにいかないとドラゴン取られちゃう」と思う人がいます。
こう思えたらシルバー帯では別格ですよね。PSとかは関係なく、考え方が。

レートを上げるコツとしては、当然レーンの上手さとかが大部分にはなってくるんですけど、レーンも他の部分も経験としか言えないです。
レーン調整やキルを逃さないタイミング。こういうのは僕が口でいっても正直意味があるとは思えない。

例えばレーンで、対面に自分より強い奴がきた→キルされてゾーニングされました→負け
というのを経験すると、こういう戦い方もあるのか!と思えます。もしかしたら次からはこいつの真似をしてレーン勝ったら凍結して相手にCSとか渡さないやり方もあるというのが分かるので戦略の幅が広がりますよね。

プッシュするかゾーニングするか プッシュするからもう1つ選択が増える訳ですよ。

経験ってのはこんな感じ。
僕がtrynを使い始めたのはとんでもないトリンに出会ったため。

対面にきたのはbadhammersという名前の彼。 詳しく調べたら rohammersというトリン使いのチャレンジャーの方でした。
そのころはトップでヨリックを使ってたのですが彼が対面にきてからトリンの強さに惹かれた。

こんなやつみたいに上手く扱えたら俺ももっと上にいけるんじゃないか?と思ってトリンを始めたのですが使ってみたら化物だった。
そこからはヨリックからトリンが愛用チャンプになりましたねー
fiddleも使いはじめた理由は、とある日本人のfiddleオンリーでやってた配信の方が理由だった。
彼の配信をみてfiddleやべーよっておもったのがきっかけで当時はラムス、ノウチラスを使っていました。 

僕がしつこいようにドラゴンにこだわる理由ですが、こんな経験をしたからです。
top mid botほぼ全てのレーンが若干であるが勝っていた。でもその試合は負けたんです。まだゴールドらへんってのもあったんですが相手のジャングラーはnasasでした。
ナサスはファームだけしてガンクなど一切しなかった。でもあることをしてたんです。
それはドラゴン管理。
沸いた瞬間ドラゴンを全部食べられ管理されました。

こちらがドラゴンをとっていたら間違いなく試合には勝ってたんですが、ドラゴンを管理されたせいで負けた。
その頃の自分はドラゴンなんて取れるときでいいよとか思ってた記憶があります。でもこの試合をやって、ドラゴンの価値をしった。
こういう経験を通したからドラゴンにしつこいようにこだわる。レーンを勝たせて、ドラゴン食ってりゃ大体負けないことに気づいてからはドラゴンドラゴンドラゴンとずっと考えてるし、いまでもそれが正しいと思ってる。 
ただ今はいつバロンをやるか?ということに重点を置いてますけどね。

バロンができると思ったらやる。それが例え15分でも。これの極地にいるのがナイトブルーです。
彼は凄まじい。このタイミングでバロン?と配信をみてびびる。信じられますか?15分にバロン湧くんですが5人で15分でバロンを狩るんですよ?
だれが15分にバロンを狩るなんて考えるんだ・・・
この配信をみて僕もそれを真似するようにした。出来るときにやる。これが正解。15分だからできねーだろじゃなくて 出来るならやる 。

ようは経験ですよ。上手い奴はやっぱり別のことを考えてる、その考えに触れることができたならそれはレートに繋がる訳です。
数をこなして、対面負けて そいつの真似して ってのを繰り返しやってたらD1の50になってた。

ようは経験なんです。ゴールドに行けた方は間違いなくプラチナへ行けます。保証します、ただあなたは経験が足りないだけ。


僕が毎回似たようなこんな記事を書いているのは、これが正しいと決め付けて欲しくないから。
考えは柔軟に変えていくこと、自分より強い奴がいたらそいつはなにを考えているか知ってほしい。
それがレートに繋がるし、上手くなる早道だと思う。

シルバー5の方がシルバー2の方を強いとおもったらそいつはなにを考えてやっているか?自分となにが違うか?
考えるんだ。

記事でドラゴンとかバロンとか毎回書いているのは、ドラゴンの重要度を知ってほしいため。
 
長文になったけど終わり
読んでくれた方ありがとう!